地方移住理想の暮らしを
実現した人たちを表彰するアワード
地方移住
理想の暮らしを
実現した人たちを
表彰するアワード
人生のターニングポイントとなる移住。
わたしたちは「アワード」というかたちで移住者にスポットライトを当て、
心豊かに暮らすヒントを発信します。
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アワードについて
「一極集中」から「分散」へ
多様化した私たちの生活。
”移住”という言葉が多く聞かれるようになってきました。
軽やかな移住
人生のターニングポイントとなる移住
”移住”にまつわるストーリーも多種多様
わたしたちは「アワード」というかたちで、
移住者にスポットをあてることで、
心ゆたかに暮らすヒントを発信してまいります。
AWARD
選考結果
「第1回 ニッポン移住者アワード」
グランプリ・部門賞受賞者決定!
フジサンケイグループの産経新聞社、ニッポン放送、BSフジ、扶桑社、ポニーキャニオンが主催する、移住先で理想的な暮らしを実現した人たちを表彰するコンテスト「第1回ニッポン移住者アワード」の選考会・表彰式が東京都港区のポニーキャニオン本社で2024年12月17日(火)に行われ、グランプリと各部門が決定しました。



- 長野県原村 橘田 美千代
同村商工観光課 和田 祐輔 - 子どもたちの健やかな成長のサポート、子育て課題を村全体で取り組む姿勢が評価されました。
-
地域創生賞
- 佐賀県有田町 上野 菜穂子
同町まちづくり課 采女 将也 - 有田焼400年の伝統があるまちに、最中、百貨店など新しい未来を織り込んだ取り組みが評価されました。
- 佐賀県有田町 上野 菜穂子
-
子ども未来賞
- 三重県桑名市 スペイト・ダニエル
同市SDGs推進課 中川 誠志郎 - 英語教育を通して、日本の未来を担う子どもたちの成長を支える取り組みが評価されました。
- 三重県桑名市 スペイト・ダニエル
-
ウェルビーイング賞
- 茨城県ひたちなか市
鈴木 梨紗・北川 千晴
同市企画部企画調整課 国井 純 - 女性2人で就農し、地域の協力を得ながらたくましく生きる姿が評価されました。
- 茨城県ひたちなか市
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地域産業賞
- 愛媛県伊予市 上田 沙耶
同市地域創生課 城戸 敬考 - 地域資源を生かして、様々な事業を展開するスピード感と実行力が評価されました。
- 愛媛県伊予市 上田 沙耶
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選考委員特別賞
- 千葉県長生村 橋澤 義憲
同村企画財政課 渡邉 敬文 - 自身の子育て環境を充実させながら、地域の風土を生かし養蜂に取り組む姿勢が評価されました。
- 千葉県長生村 橋澤 義憲
-
選考委員特別賞
- 宮崎県宮崎市 鈴木 幸菜
同市移住センター 村岡 真衣 - 移住によってQOLを向上させるとともに、女性の社会課題の解決への寄与が評価されました。
- 宮崎県宮崎市 鈴木 幸菜
参加自治体
・一次選考:12自治体18組
・最終選考:7自治体7組
SCHEDULE
スケジュール
エントリー受付
2024年9月1日(日)
~
11月29日(金)
審査会・結果発表
2024年12月17日(火)
NOMINATION
参加者一覧
※2024年11月時点

- 山形県小国町
- 佐藤 茜さん (35歳)
※2024年11月時点
・東京都葛飾区より移住
・ECサイト運営など
・移住4年目
東京で保育教諭として勤務。結婚後、3人の子どもをもうけるも、仕事と家庭の両立が難しく、夫や子どもと向き合う余裕がない日々が続きました。
家族との時間をつくるため夫婦で話し合い、2021年に小国町へ移住。その直後に悪性リンパ腫を患い、抗がん剤治療を開始します。幸い、ガンは翌年に完全寛解。
2023年には町の助成金制度を使用して、無農薬・無添加の山の恵みを販売するECサイト「きせつ家」をオープン。病気をきっかけに育て始めた天然のヨモギ茶や、山菜などを販売しています。2024年には第4子を出産し、夫婦で農業にも参入。移住者コミュニティー「つむぐ」への参加や、地域の交流会を開催して子どもやお年寄りをつなぐなど、まちの自然や地域の人とともに豊かな毎日を送っています。
東京で保育教諭として勤務。結婚後、3人の子どもをもうけるも、仕事と家庭の両立が難しく、夫や子どもと向き合う余裕がない日々が続きました。
家族との時間をつくるため夫婦で話し合い、2021年に小国町へ移住。その直後に悪性リンパ腫を患い、抗がん剤治療を開始します。幸い、ガンは翌年に完全寛解。
2023年には町の助成金制度を使用して、無農薬・無添加の山の恵みを販売するECサイト「きせつ家」をオープン。病気をきっかけに育て始めた天然のヨモギ茶や、山菜などを販売しています。2024年には第4子を出産し、夫婦で農業にも参入。移住者コミュニティー「つむぐ」への参加や、地域の交流会を開催して子どもやお年寄りをつなぐなど、まちの自然や地域の人とともに豊かな毎日を送っています。

- 茨城県常陸大宮市
- 松原 功さん (36歳)
※2024年11月時点
・東京都八王子市より移住
・WEBサイト制作
・移住7年目
東京で福祉関連の会社に勤務。2018年、常陸大宮市の地域おこし協力隊として活動していた妻との結婚を機に移住。自身も地域おこし協力隊として3年間活動し、林業や鳥獣対策、地域資源活用などに取り組みました。
退任後は、市民団体の活動支援や、地域おこし協力隊OB・OGネットワークの副代表として、現役隊員をサポートしています。また、地元の魅力を生放送や動画コンテンツで伝える市民放送局「ひたちおおみや放送局Keydecke」に参加。番組制作では地域住民が主役となる情報発信を心がけ、「番組を見て、自分たちの地域に誇りをもてた」との声をもらうことに喜びを感じています。
2023年に第1子が誕生。地域との関わりが生活の一部になる常陸大宮の暮らしを満喫しています。

- 茨城県ひたちなか市
- 臼田 那智さん (33歳)
※2024年11月時点
・東京都新宿区より移住
・ものづくり事業・造形教室主宰
・移住8年目
美大卒業後、都内でアート活動。2016年に、ひたちなか市那珂湊地区の芸術祭「みなとメディアミュージアム」に参加。
同質なコミュニティーとは違い、地域の人たちと協働するアートに可能性を感じ、翌年ひたちなか市に移住しました。2017年からは水戸市の看板デザイン会社で働きながら、祭りを中心に土地の伝統文化とアートを融合させた活動に従事。2020年、看板職人の夫との結婚を機に、夫婦でものづくり事業を行う「ヤナチ製作所」を開業。
祭りやイベントのポスター、まちのモニュメントなどを手がけています。また、造形教室「みなとのみんなのアトリエ」を立ち上げ、子どもたちを中心に造形の楽しさを共有。2022年に長女が誕生。子育てに癒やし感じながら、夫婦二人三脚でまちの魅力を表現する仕事に取り組んでいます。

- 茨城県ひたちなか市
- 鈴木 梨紗さん(32歳)
北川 千晴さんさん(34歳)
※2024年11月時点
・鈴木さん 埼玉県朝霞市より移住9年目
・北川さん 神奈川県横浜市より移住4年目
・干しイモ農家
防衛大卒業後、陸上自衛官として働いた鈴木さんとダイビングのインストラクターをしていた北川さんが、干しイモ農家として独立することを目指し、ひたちなか市へ。
干しイモ問屋や農業法人での修業を経て、2021年に「ヤマブキファーム」を開業しました。
市内出身でUターンの鈴木さん、他県から移住の北川さんともに農家出身ではなく、畑探しから作業場や農機具の確保まで苦労しましたが、修業先をはじめ多くの人に支えられて開業。サツマイモの生産から干しイモの加工、販売までを2人で行い、安心安全かつ、きれいでおいしい干しイモづくりに奮闘。見た目が悪いサツマイモも売りきる工夫をするなどSDGsの取り組みを実践し、第3回日本さつまいもサミットで「Farmers
of the year 2021-2022」を受賞しました。

- 千葉県長生村
- 竹下 幸子さん(39歳)
※2024年11月時点
・メキシコ合衆国オアハカ州オアハカ市より移住
・レストラン経営
・移住1年目
出身は千葉県四街道市。東京での会社勤めを経てメキシコに移住、オアハカ市で7年間、タコ焼き店を経営しました。
娘が小学校にあがるタイミングで、教育面などを考えて日本に帰国することに。2023年12月に長生村に移住しました。長生村は、温暖な気候と穏やかで温かな人たち、さえぎるものがない大きく開けた空が大好きなオアハカに似ていることが、移住を決めた理由。2024年7月に「タコス屋サチータ」をオープン。海辺の店で地元の新鮮野菜や魚介類を使った、手づくりのメキシコ料理を提供しています。移住後、娘は健やかに育ち、日本でしっかり勉強中。メキシコ時代からのコンセプト「日本とメキシコの架け橋」を大切に、自然豊かな長生村で日々をつむいでいます。

- 千葉県長生村
- 橋澤義憲さん(45歳)
※2024年11月時点
・東京都小金井市より移住
・養蜂業など会社経営
・移住6年目
農業分野の技術コンサルタントとして国内外で活動。娘が生まれるタイミングで自然豊かな土地への移住を考え、都心にも羽田・成田空港にも行きやすく、生活の便利さや環境のよさから2019年に長生村へ移住しました。
2020年、コロナ渦で仕事のスタイルが大きく変わるなかで、より自分らしい仕事がしたいと考え、夫婦で養蜂を開始。社名を「HANAP」とし、養蜂を中心に関連事業を展開しています。2024年6月には空き家をDIYし、はちみつとハーブの専門店をオープン。養蜂体験や大学と養蜂の研究協力を行うほか、環境保全活動や環境教育・食育に取り組み、地域の小中学校での出前授業や体験授業に協力。活動をとおして地域の人との交流が増えたこともうれしく、長生村での暮らしに大きな幸せを感じる毎日。

- 千葉県長生村
- 細山田 水星さん(39歳)
※2024年11月時点
・千葉県千葉市より移住
・ダンサー、司会業
・移住7年目
ダンサーやイベントバーの経営を経て、2016年、家族が安心して暮らせるよう、実家に近い長生村に家を建てて移住。ダンスや司会の仕事で東京に通っていますが、都心と行き来しやすく、自然豊かで夜は美しい星空が広がる長生村の暮らしを満喫しています。
近年は地域に根づいたご当地MCを目指し、各地のさまざまなイベントを担当。2023年には、長生村最大のイベントで約1万人が来場する「長生村ながいきフェスタ」で、ダンススクールの子どもたちとステージイベントに出演。2024年は同イベントのメインMCを担当しました。自分自身の特技とパーソナリティを生かして地域に溶け込み、子どもも大人も笑顔がいっぱいの長生村になることを目指し、活動の幅を広げています。

- 埼玉県越谷市
- 妹尾 早南さん(40歳)
※2024年11月時点
・兵庫県西宮市より移住
・キャンプ場運営など
・移住5年目
2016年、夫の転勤で越谷市に転居。越谷の居心地のよさと便利さが気に入り、2020年に永住を決意しました。その以前から家族や友人とキャンプを楽しみ、2020年冬からのコロナ禍で行動が制限されるなか、「近くにキャンプ場があればリフレッシュできる」と考え、2021年に法人を設立。
2024年3月に「キャンプナノ越谷キャンプ場」をオープンしました。キャンプはさまざまなものと親和性が高く、ログハウスづくり、農業体験、防災、食など、組み合わせは無限大。地域事業者や行政とコラボし、キャンプをきっかけに、まちが好きになる企画を展開中。また、市内のマルシェやイベントの参加、創業セミナーでの講演などの活動で、コミュニティーづくりや地域の魅力発信に取り組んでいます。

- 福井県福井市
- 高橋 要さん(39歳)
※2024年11月時点
・山形県米沢市より移住
・日本水仙の栽培・販売、宿泊施設の運営
・移住10年目
2010年から新潟で農山村での地域づくりに携わり、2015年に福井市に移住。地域おこし協力隊として、高齢化と人口減少が著しい殿下地区で活動しました。
退任後はコーディネーターやライター、編集者として地域のプロジェクトに幅広く参画しています。2021年12月任期3年の福井市地域プロジェクトマネージャーに就任。仲間たちと会社を立ち上げ、福井の県花である日本水仙の販売事業を開始しました。越前海岸の美しい花畑で知られる日本水仙は、近年、生産農家が減少中。その課題解決に洋風プーケ「SUISEN
Bouquet」を提案し、若い人が関われる仕事を目指しています。2024年夏には水仙産地に一棟貸しの宿「点景」を開業。越前海岸での生業づくりと地域の魅力向上に取り組んでいます。

- 長野県原村
- 橘田 美千代さん(75歳)
※2024年11月時点
・東京都豊島区より移住
・保育園園長・社会福祉法人理事長
・移住5年目
東京で45年以上乳児保育に携わった後、大学・短大で保育学教授を経験。娘たちが原村を気に入り、2020年に親子3代で移住。
のんびり暮らすつもりが、若い移住者や農業、自営業者が子育てに苦労していることを知り、元保育士など地域の人たちとプロジェクトを立ち上げ、2022年4月に認可外保育園「八ヶ岳風の子保育園」として出発。2023年4月に認可保育園となり、社会福祉法人「織りなす」を設立しました。
0歳から2歳まで定員20人の園では、無添加の手づくりおやつや食事にこだわり、自然体験を重視した保育を実践。地域との交流を大切に、休耕地を借りた「風の子ファーム」で野菜づくりをするなど、恵まれた環境での少人数保育は、子どもたちの心の成長がよく見え、やりがいアップに。「就学まで在園したい」との多くの声を受け、5歳児まで40名定員の保育園の実現を目指して活動中。

- 静岡県沼津市
- 青山 沙織さん(42歳)
※2024年11月時点
・兵庫県尼崎市より移住
・自営業
・移住7年目
神戸市で航空機メーカーに勤務。自ら発信する仕事で起業を模索するなか、深海魚漁が盛んな沼津市戸田地区に引かれ、2018年に地域おこし協力隊として移住。移住初年度に「駿河湾の深海魚アートデザインコンテスト」を企画・開催。2019年の「深海魚フェスティバル」では来場者約3000人、まち最大規模のイベントを実施。2020年、コロナ禍で打撃を受けた漁師を支援するため、港で直接魚を買取り、直送する「深海魚直送便」を開始し、全国的に話題に。2021年の協力隊卒業後は直送便の事業を継続しながら、特産品の開発を手がけています。「しずおかの海PR大使」の活動や地域振興活動などにも携わっており、海と山の恵みにあふれたまちで深海魚の魅力を発信しています。

- 静岡県沼津市
- 今田 隼輔さん(27歳)
※2024年11月時点
・愛知県額田郡より移住
・自営業
・移住2年目
愛知県で自動車部品メーカー勤務。夫婦で自然豊かな環境での暮らしを希望し、温暖な気候に恵まれ、2人が好きなアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台にもなった沼津市への移住を決めました。
2023年5月に地域おこし協力隊に就任し、地域産品の商品開発・販路拡大に従事。2024年3月に名産の西浦ミカンを使い、日本初のミカン果汁100%のスパークリングドリンクを発売。規格外品を原料にアップサイクルすることでフードロス対策を組み込んだ商品で、ハイエンド向けホテルなどに販売しています。
また、一次産業の所得向上や地域経済活性化というビジョンのもと、近隣エリアの小規模事業者が委託生産できるジュース・ジャム加工施設の設立に着手。2025年10月までの開業を目指しています。

- 三重県桑名市
- スペイト・ダニエルさん(54歳)
※2024年11月時点
・愛知県名古屋市より移住
・インターナショナルプリスクール運営
・移住10年目
名古屋で英会話スクールを14年間運営。2014年、子ども向けスクールの開設を念頭に、子どもが遊べる自然があり、利便性が高い桑名市に移住。2014年に英会話スクール、2018年に就学前の子どもが通う「桑名フォレストインターナショナルプリスクール」を開業しました。対象年齢は2歳から保育園年長まで。子どもたちは完全英語のスクール生活を送り、英語を第2の母国語とするバイリンガルを目指します。これによって子どもたちに広い視野と選択肢を与え、社会に送り出す夢を実現できつつあります。
スクールは国の無償化対象基準を満たす認可外保育施設なので、保護者の負担も軽減。地域コミュニティーの英語力アップにつながっている実感もあり、英語教育者として大きな幸せを感じています。

- 愛媛県伊予市
- 上田 沙耶さん(26歳)
※2024年11月時点
・神奈川県横浜市より移住
・喫茶店・ゲストハウス経営など
・移住5年目
幼少期から訪れていた、父の故郷である大好きな伊予市双海町が人口減で活気を失う様子を見て一念発起し、大学在学中の2020年に地域おこし協力隊として移住しました。
初年度は地元のおいしいもので双海の魅力を届ける地域商社活動を開始。2021年、祖父母がかつて営んでいた喫茶店を復活させ、翌年にクラウドファンディングを活用してゲストハウスを整備。「海に恋する泊まれる喫茶店ポパイ」を開業しました。協力隊退任後の2024年2月、双海ファンづくりをミッションに「双海最高カンパニー」を設立。一軒貸し宿やシェアハウスの運営、「はしご酒」イベントの開催、スイーツ開発などに従事。産業や雇用を創出する地域総合商社として双海を盛り上げ、持続可能なまちづくりを目指しています。

- 佐賀県有田町
- 上野 菜穂子さん(47歳)
※2024年11月時点
・イランより移住
・特定非営利活動法人灯す屋事務局長
・移住8年目
イラン国営放送に15年勤務。海外で働き、生活するという夢を実現し、次の目標として日本でのチャレンジを考えていたとき、有田焼という伝統産業が400年続く有田町に興味をもちました。
2017年に地域おこし協力隊として移住。有田町内山地区で空き家の利活用や移住支援を行うなかで、まち全体を百貨店に見立て、店舗と空き家をつないでまち歩きと買い物を楽しんでもらうイベント「うちやま百貨店」を企画・開催。20~40代が多く訪れ、店舗の増加にもつながりました。また、銘菓「ちゃわん最中」を復活させ、お土産にとどまらず、人と人がつながる地域のツール的な存在に。協力隊退任後はNPO法人「灯す屋」で新しい取り組みに挑戦する人の相談に乗りながら、うちやま百貨店などの活動を継続しています。

- 宮崎県宮崎市
- 鈴木 幸菜さん(37歳)
※2024年11月時点
・愛知県名古屋市より移住
・自営業
・移住4年目
愛知県でセレクトショップに勤務。結婚後、夫婦共通の趣味のサーフィンで宮崎を訪れ、美しい海に感動。
子育て環境のよさも理由となって、2021年に宮崎市へ移住しました。同年12月、かねてより心に温めていた吸水ショーツのブランド「QUARTER」を立ち上げ、品質にこだわった製品を提供。創業に際しては、移住者支援センターをはじめ、さまざまな人が協力。時間をかけて試作品の改良を重ね、納得のいく商品づくりができました。自然に囲まれた環境に癒やされ、地域の子育て支援やママ友ネットワークに支えられる毎日。宮崎で、全国で仕事や子育てをがんばっている女性が少しでも快適な日々が送れるよう、女性の健康に特化した製品づくりに取り組んでいきます。

- 宮崎県宮崎市
- 中島 陽さん(16歳)
※2024年11月時点
・千葉県浦安市より移住
・個人事業主・学生
・移住7年目
感覚過敏があることから不登校になり、体調が悪化。祖⽗⺟が住む宮崎ではのびのびできる⾃分に気づき、2018年に宮崎へ移住しました。宮崎のおおらかな⼈たちと豊かな自然、⾷べ物のおいしさでどんどん元気になると食への関心が高まり、みそづくりや梅仕事などに挑戦。
味や⾹り、⾷感などに微細に反応する特性を生かして、食べにくいイメージのあるビーガンやグルテンフリーでもおいしいお菓⼦づくりを開発し、開業を決意。資⾦集めから自身で取り組み、宮崎市と県の創業補助⾦の採択者に。クラウドファンディングでも多くの人の⽀援を得ることができました。
2024年12月に焼き菓子店「okinu
to oyatsu」をオープン。ビーガン、グルテンフリー、無添加のお菓⼦を提供しています。お菓子を通じて、自分を元気にしてくれた宮崎に恩返しをしたいと考えています。
LOCAL GOVERNMENT
参加自治体紹介
ALL
-
山形県 小国町
山形県の西南端に位置する自然豊かなまち。子育て世代には、子育て支援医療給付制度や保育園副食費負担額補助などの支援を実施。
- 小国の住宅総合支援事業
- 小国町移住者向けリフォーム支援事業
-
茨城県 常陸大宮市
茨城県北西部に位置し、里山の自然と利便性のあるまちの要素を併せもつ土地柄。移住体験プログラムを用意し、アクティビティ体験や農業体験、先輩移住者や地域の人と交流する機会を設けています。
- 都内での移住相談会開催・参加
- 移住体験プログラムの実施
-
茨城県 ひたちなか市
県庁所在地水戸市に隣接する、自然が豊かな海のあるまち。移住を検討している人を対象に、オーダーメイド型の移住体験会を実施。1泊2日~3泊4日の日程で、子育て環境や買い物環境の確認や先輩移住者との交流ができます。
- ひたちなか市お試し移住体験会
- ひたちなか市子育て世代・三世代同居住宅取得助成金
-
千葉県 長生村
九十九里浜に面する千葉県唯一の村。WEBサイト「LONG and LIVE」では、移住者へのインタビュー記事や、移住者の実話にもとづく短編動画「長生折々」を公開し、長生村で暮らす魅力を発信。
- 移住者向けのランディングサイトの構築
- 長生農業独立支援センター
-
埼玉県 越谷市
埼玉県南東部、都心まで25km圏内の場所に位置。市のシティプロモーションサイト「越谷らしさ わたしらしさ」では、移住者や市民へのインタビューなどで、越谷で暮らす魅力を紹介しています。
- 越谷市役所プロモーションZ係事業
- 空き家バンク
-
福井県 福井市
城下町の歴史をもつ、福井県の県庁所在地。移住定住サイト「住まいるふくい」などで情報発信に力を入れ、移住相談はオンラインでも可能。実際に福井市での暮らしを体験し、移住した際の生活のイメージを高めてもらうため、親子ワーケーションプログラムや移住体験ツアーを実施しています。
- 親子ワーケーションプログラム
- 移住体験ツアー
-
長野県 原村
長野県諏訪郡にある、雄大な八ヶ岳連峰を望む村。原村育ちの人や先輩移住者などからなる「田舎暮らし案内人」が、移住希望者を親身にサポート。
- 田舎暮らし現地見学会
- ワイン講座
-
静岡県 沼津市
静岡県東部、富士山と海の景観に恵まれた土地柄。移住を検討する人に、対面やオンライン、LINEなどさまざまなチャネルで相談に対応。
- 市内無料タクシー案内
- 合同移住体験バスツアー
-
三重県 桑名市
三重県北部にあり、名古屋市から25km圏に位置する市。移住定住施策では、市内で住宅を取得した移住者に最大100万円を助成します。
- 移住・定住促進事業
- 子ども医療費助成
-
愛媛県 伊予市
松山市から約10km、瀬戸内海の景観に恵まれる市。地域住民と移住者が助け合い、未来を担う「しあわせな地域づくり」をテーマに、民間運営の移住定住ワンストップ窓口「いよりん」を整備。先輩移住者がカウンセラーとなり、地域の団体と連携しながら移住相談に応じます。
- 市内現地案内
- 移住お試し住宅の利用
-
佐賀県 有田町
佐賀県西部に位置する町で、日本を代表する伝統工芸品である有田焼の産地。住まいや移住に関する支援や相談窓口で移住のサポートを行っています。
- 定住奨励金制度
- 空き家流通促進奨励金
-
宮崎県 宮崎市
宮崎市移住センターのコンシェルジュが、ワンストップで移住に関する相談を受けつけ、特設サイトやSNSなど、さまざまなチャネルで情報提供やアドバイスを行います。
- 特設サイトやSNS運用
- 宮崎市移住アンバサダー制度
北海道地方
東北地方
-
山形県 小国町
山形県の西南端に位置する自然豊かなまち。子育て世代には、子育て支援医療給付制度や保育園副食費負担額補助などの支援を実施。
- 小国の住宅総合支援事業
- 小国町移住者向けリフォーム支援事業
関東地方
-
茨城県 常陸大宮市
茨城県北西部に位置し、里山の自然と利便性のあるまちの要素を併せもつ土地柄。移住体験プログラムを用意し、アクティビティ体験や農業体験、先輩移住者や地域の人と交流する機会を設けています。
- 都内での移住相談会開催・参加
- 移住体験プログラムの実施
-
茨城県 ひたちなか市
県庁所在地水戸市に隣接する、自然が豊かな海のあるまち。移住を検討している人を対象に、オーダーメイド型の移住体験会を実施。1泊2日~3泊4日の日程で、子育て環境や買い物環境の確認や先輩移住者との交流ができます。
- ひたちなか市お試し移住体験会
- ひたちなか市子育て世代・三世代同居住宅取得助成金
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千葉県 長生村
九十九里浜に面する千葉県唯一の村。WEBサイト「LONG and LIVE」では、移住者へのインタビュー記事や、移住者の実話にもとづく短編動画「長生折々」を公開し、長生村で暮らす魅力を発信。
- 移住者向けのランディングサイトの構築
- 長生農業独立支援センター
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埼玉県 越谷市
埼玉県南東部、都心まで25km圏内の場所に位置。市のシティプロモーションサイト「越谷らしさ わたしらしさ」では、移住者や市民へのインタビューなどで、越谷で暮らす魅力を紹介しています。
- 越谷市役所プロモーションZ係事業
- 空き家バンク
近畿地方
-
三重県 桑名市
三重県北部にあり、名古屋市から25km圏に位置する市。移住定住施策では、市内で住宅を取得した移住者に最大100万円を助成します。
- 移住・定住促進事業
- 子ども医療費助成
中部地方
-
福井県 福井市
城下町の歴史をもつ、福井県の県庁所在地。移住定住サイト「住まいるふくい」などで情報発信に力を入れ、移住相談はオンラインでも可能。実際に福井市での暮らしを体験し、移住した際の生活のイメージを高めてもらうため、親子ワーケーションプログラムや移住体験ツアーを実施しています。
- 親子ワーケーションプログラム
- 移住体験ツアー
-
長野県 原村
長野県諏訪郡にある、雄大な八ヶ岳連峰を望む村。原村育ちの人や先輩移住者などからなる「田舎暮らし案内人」が、移住希望者を親身にサポート。
- 田舎暮らし現地見学会
- ワイン講座
-
静岡県 沼津市
静岡県東部、富士山と海の景観に恵まれた土地柄。移住を検討する人に、対面やオンライン、LINEなどさまざまなチャネルで相談に対応。
- 市内無料タクシー案内
- 合同移住体験バスツアー
中国・四国地方
-
愛媛県 伊予市
松山市から約10km、瀬戸内海の景観に恵まれる市。地域住民と移住者が助け合い、未来を担う「しあわせな地域づくり」をテーマに、民間運営の移住定住ワンストップ窓口「いよりん」を整備。先輩移住者がカウンセラーとなり、地域の団体と連携しながら移住相談に応じます。
- 市内現地案内
- 移住お試し住宅の利用
九州地方
-
佐賀県 有田町
佐賀県西部に位置する町で、日本を代表する伝統工芸品である有田焼の産地。住まいや移住に関する支援や相談窓口で移住のサポートを行っています。
- 定住奨励金制度
- 空き家流通促進奨励金
-
宮崎県 宮崎市
宮崎市移住センターのコンシェルジュが、ワンストップで移住に関する相談を受けつけ、特設サイトやSNSなど、さまざまなチャネルで情報提供やアドバイスを行います。
- 特設サイトやSNS運用
- 宮崎市移住アンバサダー制度
※2024年11月時点

- 山形県 小国町
- ※2024年11月時点
- 小国の住宅総合支援事業
- 小国町移住者向けリフォーム支援事業
- 小国町移住者向けリフォーム支援事業
- 起業化資金助成金
- 農業担い手育成事業
- 子育て支援医療給付制度
- 結婚新生活支援事業
所管部署:産業振興課 白い森ブランド戦略室
山形県の西南端に位置する自然豊かなまち。子育て世代には、子育て支援医療給付制度や保育園副食費負担額補助などの支援を実施。
暮らしと仕事を組み合わせて自分の好きな生き方ができる「マルチワーク」を推進し、移住前の相談にも丁寧に対応しています。女性移住者が中心となって発足した「おぐに移住者コミュニティ『つむぐ』」では、移住者同士や地域の人たちと交流する機会を創出。そのほか、移住者が対象の住宅・リフォーム支援や、結婚のために小国町に移住した人へ、家賃や引っ越し代などの支援も行っています。
九十九里浜に面する千葉県唯一の村。WEBサイト「LONG and
LIVE」では、移住者へのインタビュー記事や、移住者の実話にもとづく短編動画「長生折々」を公開し、長生村で暮らす魅力を発信。
地域と行政が協力しながら、移住者と在住者をつなぐ場づくりにも取り組んでいます。移住定住施策として、結婚新生活支援事業や多世代住宅支援事業補助金、通学定期購入費補助金などを実施。農業を始めたい人には、近隣の町やJA長生とともに設置した「長生農業独立支援センター」が就農までをワンストップで支援します。

- 茨城県 常陸大宮市
- ※2024年11月時点
- 都内での移住相談会開催・参加
- 移住体験プログラムの実施
- 子育て世帯向け住宅の整備
- 住まい関連の支援
- 子育て支援
- 移住支援
- 創業支援
- 公式LINE・ホームページでの情報発信
所管部署:定住推進課
茨城県北西部に位置し、里山の自然と利便性のあるまちの要素を併せもつ土地柄。移住体験プログラムを用意し、アクティビティ体験や農業体験、先輩移住者や地域の人と交流する機会を設けています。
住まい関連の支援では、新婚世帯や子育て世帯を中心とした家賃補助、住宅購入の際の奨励金を実施。また、新たな取り組みとして、一定期間賃貸住宅として住むことで持ち家となる、子育て世帯向け住宅の整備を進めています。
子育て支援では、妊娠期から子育て期まで切れ目ないサポートを行い、全国でも珍しい不妊治療費の全額助成を実施。そのほか、最大100万円を助成する創業支援の制度もあります。

- 茨城県 ひたちなか市
- ※2024年11月時点
- ひたちなか市お試し移住体験会
- Welcome 子育てファミリー Happy 7 Days プレゼント
- ひたちなか市いいとこ発信隊
- ひたちなかBRIDGEプロジェクト
- 移住支援金
- 住宅取得助成金
- 結婚新生活支援金
- 移住相談
所管部署:企画部 企画調整課
県庁所在地水戸市に隣接する、自然が豊かな海のあるまち。移住を検討している人を対象に、オーダーメイド型の移住体験会を実施。1泊2日~3泊4日の日程で、子育て環境や買い物環境の確認や先輩移住者との交流ができます。
移住時や移住後の暮らしは、各種支援制度でサポート。新婚世帯を対象に引っ越しや住宅関連費用に最大30万円を助成するほか、東京23区に5年以上在住または通勤している人が対象の移住支援金、県外出身の子育て世帯、市外から転入して3世代同居、近居を始める人への住宅取得費用助成を用意しています。

- 埼玉県 越谷市
- ※2024年11月時点
- 越谷市役所プロモーションZ係事業
- 空き家バンク
- 越谷市家庭用ゼロカーボン推進補助金
- 越谷市住宅・店舗改修促進補助金
- こども医療費支給制度
- こしがや「プラス保育」幼稚園
- 新生児聴覚検査費助成事業
- 多胎妊婦健康診査費助成事業
- 越谷市創業者支援補助金
- 越谷市新規就農・農業後継者育成研修助成金
所管部署:市長公室 広報シティプロモーション課
埼玉県南東部、都心まで25km圏内の場所に位置。市のシティプロモーションサイト「越谷らしさ
わたしらしさ」では、移住者や市民へのインタビューなどで、越谷で暮らす魅力を紹介しています。
移住者の住まいや仕事、暮らしを応援する事業を整え、空き家と利用希望者とのマッチング、家庭用ゼロカーボン推進補助金、市内で創業を行う際の初期費用の一部助成、高校生相当までの子どもの医療費の一部支給などを実施。長時間預かりを実施する「こしがや『プラス保育』幼稚園」によって、仕事と子育ての両立を支援しています。

- 福井県 福井市
- ※2024年11月時点
- 親子ワーケーションプログラム
- 多世代住宅支援補助金(移住定住支援)
- 移住体験ツアー
- 移住支援金
- 奨学金変換支援
- 移住者交流会
- 福井市の魅力を発見するワークショップ
- 移住相談フェア
所管部署:総務部 未来づくり推進局 移住定住交流課
城下町の歴史をもつ、福井県の県庁所在地。移住定住サイト「住まいるふくい」などで情報発信に力を入れ、移住相談はオンラインでも可能。
実際に福井市での暮らしを体験し、移住した際の生活のイメージを高めてもらうため、親子ワーケーションプログラムや移住体験ツアーを実施しています。移住に際しては、移住支援金の交付や、30歳未満で市内の中小企業に就職した人を対象に奨学金の返還支援制度を設けるほか、空き家を借りる家賃の一部補助や、空き家の取得・リフォーム費用の一部補助なども実施しています。

- 長野県 原村
- ※2024年11月時点
- 移住希望者を親身にサポートする「田舎暮らし案内人」
- 田舎暮らし現地見学会
- ワイン講座
- 原村移住体験住宅
- 原村空家有効活用補助金
- 保育料の負担軽減(通園補助事業)
- 小中学校通学費補助事業
所管部署:商工観光課
長野県諏訪郡にある、雄大な八ヶ岳連峰を望む村。原村育ちの人や先輩移住者などからなる「田舎暮らし案内人」が、移住希望者を親身にサポート。とくに移住相談と不動産物件の見学ツアーを兼ねた「田舎暮らし現地見学会」は、地域住民と行政が一体となった移住者支援の取り組みとして、「長野県移住モデル地区」に認定されています。
また、3歳未満児の保育料負担軽減に取り組むとともに、令和5年度には子ども・子育て支援拠点を開設し、子育て支援の充実を図っています。現在、「移住体験住宅」の受け入れも行っています。

- 静岡県 沼津市
- ※2024年11月時点
- 市内無料タクシー案内
- 合同移住体験バスツアー
- 移住者支援交通費補助金
- 住まい支援
- 宿泊支援
- 体験支援
- 相談支援
- 情報提供支援
- 移住就業支援金
- 電話、メール、対面、オンライン、LINEでの移住相談
- 移住者交流会
所管部署:政策推進部政策企画課移住定住推進室
静岡県東部、富士山と海の景観に恵まれた土地柄。移住を検討する人に、対面やオンライン、LINEなどさまざまなチャネルで相談に対応。民間事業者と連携した「ぬまづ暮らしオススメ隊」が移住計画段階から移住、定住までをサポートする体制を構築し、ルートをオーダーメイドできる2時間無料の市内タクシー案内も用意。
移住定住支援策として、国や県と連携した移住就業支援金のほか、市独自の施策として最大10万円を支給する交通費補助金、最大5泊で宿泊費の1/2を補助するお試し移住補助金を実施しています。
三重県北部にあり、名古屋市から25km圏に位置する市。移住定住施策では、市内で住宅を取得した移住者に最大100万円を助成します。中部エリアで子どもを育てるなら桑名がいちばん、といわれるまちを目標に、子育てサポート事業に注力。
市内の民間事業者と協力し、3歳未満の子どもの保護者がリフレッシュに使えるデジタルチケット1万1000円分、子どもの一時預かりに使えるデジタルチケット3000円分を支給します。子ども医療費の助成では所得制限を設けず、高校生まで対象を拡大。子どもが治療を受けやすい環境を整えています。

- 愛媛県 伊予市
- ※2024年11月時点
- 移住検討者の相談対応等、情報発信
- 市内現地案内
- 移住お試し住宅の利用
- 県外移住フェア出展(東京5回・大阪4回)
- 移住者交流会の開催
- ふるさとワーキングホリデーの実施
所管部署:地域創生課
松山市から約10km、瀬戸内海の景観に恵まれる市。地域住民と移住者が助け合い、未来を担う「しあわせな地域づくり」をテーマに、民間運営の移住定住ワンストップ窓口「いよりん」を整備。先輩移住者がカウンセラーとなり、地域の団体と連携しながら移住相談に応じます。
移住を検討する人を対象に移住体験ツアーを実施し、リーズナブルに宿泊できる「移住交流体験施設」を用意。移住後の暮らしは、移住者同士の交流会でサポートします。2024年度は、約2週間働きながら滞在できる「ふるさとワーキングホリデー」も実施。

- 佐賀県 有田町
- ※2024年11月時点
- 定住奨励金制度
- 空き物件インフォーメーション
- 空き家流通促進奨励金
- 移住・定住支援空き家改修補助金
- 移住支援金
- 結婚新生活支援事業
- 移住定住サイト(ありた暮らし)の運営
- お試し移住ツアーの実施
- 移住・空き家活用相談窓口
所管部署:まちづくり課
佐賀県西部に位置する町で、日本を代表する伝統工芸品である有田焼の産地。住まいや移住に関する支援や相談窓口で移住のサポートを行っています。
移住・定住支援策では、佐賀県外からの移住者を対象とする移住支援金制度を用意。住まいについては新築住宅の取得支援のほか、空き物件の情報発信、空き物件の利活用に関する補助を行っています。そのほか要件を満たす新婚世帯に対し、引越しや住まいに要する費用を補助する制度があります。

- 宮崎県 宮崎市
- ※2024年11月時点
- 宮崎市移住センターコンシェルジュ
- 特設サイトやSNS運用
- 宮崎市移住アンバサダー制度
- 移住者交流会
所管部署:宮崎市移住センター
宮崎市移住センターのコンシェルジュが、ワンストップで移住に関する相談を受けつけ、特設サイトやSNSなど、さまざまなチャネルで情報提供やアドバイスを行います。
定住促進を目的に、移住者と地元の人の交流会の開催や、民間企業などが登録する「宮崎市移住アンバサダー」がコミュニティづくりに協力する取り組みを実施。また、ITや就農人材の確保や、空き家問題などと移住をかけ合わせたイベントを、民間企業と連携して開催。県外から宮崎市へ移住し、就業または起業をした人などを対象に「移住支援給付金制度」も設けています。
SELECTION COMMITTEE
選考委員紹介

- 選考委員長
- 林﨑 理
1960年(昭和35年)札幌生まれ、東京育ち。1983年 自治省入省、大阪府庁、青森県庁、福岡県庁、通産省、内閣審議官(内閣官房副長官補室担当)、総務省自治税務局長、大臣官房長、自治財政局長などを経て、2019年 消防庁長官、2020年内閣官房 地方創生総括官。その後、総務省顧問などを経て、現在は地域活性化センター理事長、移住交流推進機構(JOIN)業務執行理事。2024年10月より内閣官房参与(地方創生担当)に就任。

- マガジンハウス「こここ」統括プロデューサー/starnet代表
- 及川 卓也
1988年〜2024年マガジンハウスにて主に編集者・メディアプロデューサーとして働く。anan編集長を経て、2012年ローカルネットワークマガジン『コロカル』創刊。2021年福祉を訪ねるクリエイティブマガジン『こここ』創刊。2024年からは『こここ』ラボ・ディレクターとして福祉に関わるプロジェクトの活動を継続。2024年より栃木県益子町にある「starnet」代表就任。人や地域の暮らし、仕事、健やかなあり方などを考え、創造する場づくりの活動を始めている。

- JTB総合研究所 代表取締役社長執行役員 立教大学 観光学部 特任教授
MBTIは「指揮官(ENTJ-T)」 - 風間 欣人
1960年(昭和35年)札幌生まれ、東京育ち。1983年 自治省入省、大阪府庁、青森県庁、福岡県庁、通産省、内閣審議官(内閣官房副長官補室担当)、総務省自治税務局長、大臣官房長、自治財政局長などを経て、2019年 消防庁長官、2020年内閣官房 地方創生総括官。その後、総務省顧問などを経て、現在は地域活性化センター理事長、移住交流推進機構(JOIN)業務執行理事。2024年10月より内閣官房参与(地方創生担当)に就任。

- 編集者
- 中川 淳一郎
1973年東京都生まれ。1987年から1992年までアメリカ・イリノイ州の人口3万人の街に住む。1997年博報堂入社、2001年退社しフリーのライター・編集者になる。2006年からネットニュースの編集をし、年間364日労働生活に疲れ、2020年8月31日をもって半隠居生活開始。11月1日に佐賀県唐津市へ移住。以後、リモートワークと2か月に1回のABEMA Primeで東京に行く。日本が寒い2月~3月はタイとラオスで過ごす生活中。

- 随筆家
- 山本 ふみこ
暮らしまわり、生活と社会を見つめる多くのエッセイを執筆。50年以上暮らした東京を離れ、2021年から埼玉・熊谷の築150年の古民家で暮らす。長年、ブログ「ふみ虫、泣き虫、本の虫」を更新。最新刊は『あさってより先は、見ない』(清流出版)。配信系のラジオ「うんたったラジオ」も好評